沖縄でダイビングするなら11月が狙い目!冬期のダイビングスポットも紹介

2024年12月9日
沖縄でダイビングするなら11月が狙い目!冬期のダイビングスポットも紹介

11月の沖縄の海はどんなイメージでしょうか?「寒そう」「海に入るのは無理かも」と思う方もいるかもしれませんが、実は11月の沖縄はダイビング初心者でも快適に楽しめる絶好のシーズンです。この時期の沖縄の海は透明度が高く海水温も安定しているため、初めてのダイビング体験にもぴったりです。

この記事では、11月の沖縄の海の魅力やおすすめのダイビングスポット、さらにはダイビング以外の楽しみ方まで詳しくご紹介します。この記事を参考に11月の沖縄で素敵な思い出を作りませんか?

11月の沖縄の海はこんなに快適!

冬の時期に海に入るのは「寒そう」と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。実はこの時期ならではの沖縄の魅力がたくさんあるのです。

ここでは、11月の沖縄の気候や海水温などの特徴を説明しながら11月の沖縄の魅力を紹介します。

11月の沖縄の気候は?

11月の沖縄は過ごしやすい気候が魅力です。平均気温は20℃前後で、日中は暖かく朝晩は少し肌寒い程度のため、薄手の長袖や羽織るものがあれば快適に過ごせます。

また、11月は台風シーズンが終わり天候が安定していることも特徴です。晴れの日が多く、観光やダイビングに最適な時期といえます。湿度も比較的低く、沖縄特有の蒸し暑さを感じることはほとんどありません。この時期の気候はダイビングやシュノーケリングを心から楽しめる環境が整っています。

11月の沖縄の海水温は?

11月の沖縄の海水温は25℃前後です。夏の海水温が少しずつ下がった状態であり、水中に長時間いても寒さを感じにくい温度です。ウェットスーツを着用すれば、初心者でも体が冷える心配なくダイビングやシュノーケリングを楽しめます。

さらに、この時期の海は透明度が高く、美しいサンゴや熱帯魚を間近で観察することができます。海水温が安定しているため天候に左右されにくく、計画通りにダイビングを楽しみやすいのもポイントです。

11月の沖縄のダイビングの魅力

沖縄の海は一年を通して美しいですが11月は特に魅力的なシーズンです。透明度の高い海で様々な種類の魚や珊瑚を見ることができるでしょう。ここでは、11月の沖縄でのダイビングの魅力を3つのポイントに分けて紹介します。この時期にしか味わえない沖縄の魅力をぜひ満喫してください。

透明度が高い

11月の沖縄の海は、透明度が非常に高いことで知られています。この時期は夏に比べてプランクトンの数が減少するため、水中の視界がクリアになり、美しいサンゴ礁や熱帯魚の群れをクリアに観察することができます。

また、透明度が高いため水中での写真や動画を撮影もより楽しめるでしょう。沖縄の海の美しさをしっかり記録に残したい方には、まさにぴったりなシーズンです。

水温が安定

11月の沖縄の海水温は約25℃前後と、非常に安定しています。そのため、長時間水中にいても体が冷えにくく、初心者でも安心してダイビングを楽しめます。

また、水温の変化が少ないため魚たちも活発に泳いでおり、沖縄ならではの豊かな海洋生物を間近で観察することができます。ウェットスーツを着れば、快適にダイビングを楽しむことができます。初心者でも安心してダイビングに集中できる環境が整っています。

混雑を避けてゆったりと

11月の沖縄は観光のピークシーズンを過ぎているため海も比較的空いています。人気のダイビングスポットでも人混みを気にすることなく、ゆったりと楽しむことができます。初心者の方にとって、混雑の少ない環境は安心して講習を受けたり、水中での動きを練習する絶好の機会となります。

また、ボートでの移動やビーチでゆっくりする際も、混雑が少ないことでよりリラックスした時間を過ごせるのが魅力です。11月は静かで落ち着いた沖縄の海を満喫する絶好のチャンスです。

初心者におすすめの11月のダイビングスポット

11月の沖縄には、初心者の方でも安心して楽しめるダイビングスポットがたくさんあります。ここでは、人気の3つのスポット「慶良間諸島」「砂辺エリア」「水納島」の魅力を紹介します。

どのスポットも透明度の高い美しい海が広がり、様々な種類の魚や珊瑚を観察することができます。ダイビング計画を立てる際はぜひ、これから紹介するダイビングスポットを参考にしてみてください。

慶良間諸島

慶良間諸島は、沖縄本島から西へ約40kmに位置する島々です。その美しい海は、世界中のダイバーから人気を集めています。慶良間諸島の魅力は、何と言ってもその透明度の高さです。まるで水族館の中にいるかのような幻想的な世界が広がっています。カラフルな熱帯魚やサンゴ礁の美しさは、ダイバーを魅了する要素の一つです。

慶良間諸島でダイビングをするメリットは、透明度が高いだけでなく、多様な海洋生物と出会える可能性があることです。マンタやジンベエザメといった大型の海洋生物に出会えるかもしれません。

砂辺エリア

砂辺エリアは、那覇市からアクセスが良く初心者向けのダイビングスポットとして人気があります。このエリアの魅力は浅い水深でありながらサンゴ礁や小さな生物が豊富に見られることです。特に11月は水温が安定しており、透明度も向上する時期なので美しい海中風景をじっくり楽しむことができます。

さらに、ビーチエントリーが可能なためボートを使わずに気軽にダイビングを始められる点からダイビング初心者や船酔いしやすい方におすすめです。

水納島

水納島は、本島北部の美ら海水族館の近くに位置する三日月型の小さな島です。その形から「クロワッサンアイランド」とも呼ばれ穏やかな海と白い砂浜が特徴です。特に11月は海が静かで波が少ないため、初心者にとって絶好のダイビング環境となっています。

サンゴ礁のエリアではカラフルな魚たちが群れをなし、シュノーケリングでも十分に楽しむことができます。さらに、アクセスが良好で半日程度のツアーで気軽に訪れることができるのも魅力です。

11月の沖縄はダイビング以外にも魅力がいっぱい!

沖縄の海でのダイビングは素晴らしい体験ですが、11月の沖縄の魅力はそれだけではありません。星空観測や地元ならではのお祭りなど非日常を味わえる体験が待っています。

ここでは、ダイビング以外にも楽しめる11月の沖縄の魅力を紹介します。ぜひ沖縄の新たな楽しみ方を見つけてみてください。

空気が澄んだ秋の星空観測

11月の沖縄は、空気が澄んでおり美しい星空を観測する絶好の季節です。特に都市部から離れた場所では、まるで星が降り注いでくるような絶景を楽しむことができます。

沖縄本島北部にある「やんばる国立公園」や離島の高台などは美しい星空が見えるスポットとして人気です。また、この時期は湿度が低いため、視界がクリアで天の川や流星群が見えることも珍しくありません。ダイビングで疲れた体を休め満天の星の下でリラックスしてみてはいかがでしょうか。

お祭り

11月の沖縄では、各地で様々な祭りやイベントが開催されます。これらの祭りでは伝統的な音楽や踊り、工芸品などを楽しむことができます。

たとえば、首里城を舞台にした「首里城祭り」では、首里城公園を舞台に華やかなパレードや伝統芸能が繰り広げられ多くの人々で賑わいます。また、泡盛好きにはたまらない「泡盛祭り」では、さまざまな銘柄を飲み比べながら沖縄の食文化に触れることができます。

ダイビング以外の楽しみを探している方には、沖縄ならではのお祭り体験がおすすめです。

まとめ

11月の沖縄は初心者でも快適にダイビングを楽しめる季節です。気候は穏やかで海水温も安定しており透明度の高い海で美しい景色を堪能できます。また、観光のピークを過ぎた時期のため、人混みを避けてリラックスした環境で海のアクティビティを満喫できるのが大きな魅力です。

ダイビング以外にも、秋の澄んだ空気の中で星空を眺めたり、地域で開催されるお祭りを楽しむことができるなど、沖縄旅行を充実させる要素が盛りだくさんです。このように、11月の沖縄には季節ならではの楽しみがたくさんあります。

この記事を読んで、11月の沖縄旅行に興味を持った方は、ぜひDEEP EMOTION marineにお問い合わせください。あなたの沖縄でのダイビングを最高の思い出にするお手伝いをさせていただきます。