12月の沖縄のダイビングはコスパ最高!冬ダイビングの寒さ対策も解説
沖縄のダイビングは夏だけだと思っていませんか?実は12月こそが透明度抜群の海を堪能しながら、人混みを避けてゆったりとダイビングを楽しめる絶好のシーズンなんです。しかもオフシーズンのため費用も抑えられるのでコスパ抜群!
この記事では、12月の沖縄ダイビングの魅力や初心者でも安心して楽しめる寒さ対策についてご紹介します。この記事を通じて12月の沖縄での寒さ対策をしっかり学び、一緒に冬の海へ飛び込みましょう!
12月の沖縄ダイビングの魅力!冬だけの体験をしよう
12月の沖縄の海には冬ならではの特別な魅力が詰まっています。夏とはひと味違う透明度の高い美しい海、思わず息をのむような大物との出会い、人混みを避けてゆったりと楽しめる空間。
ここでは、そんな冬の沖縄ダイビングの魅力を解説します。それでは冬の沖縄の海でしか味わえない魅力について見ていきましょう。
透明度抜群!美しい海を独り占め
12月の沖縄は海の透明度が格段に高く、まるで絵画の中を泳いでいるような感覚が味わえます。夏の観光シーズンが終わり、人の少なくなった海では、太陽の光が深海まで届き、鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚たちなどを楽しむことができます。透明度の高い海でのダイビングは、冬の沖縄ならではの魅力です。
大物との出会いが期待できる
特に12月から始まるホエールウォッチングのシーズンには、ザトウクジラが出産・子育てのために沖縄近海にやってきます。この時期、ダイビング中にクジラの鳴き声が聞こえることもあり、沖縄の冬ならではの楽しみの一つです。
また、ホエールスイムではシュノーケリングで水面からクジラの姿を間近で観察することができます。クジラののんびりとした水中での姿や、息継ぎ、ジャンプなどのダイナミックな動きを目の当たりにすることができ、特に母クジラが子を見守る姿やオスがメスを呼ぶために歌うシーンなど、クジラのさまざまな行動を間近で観察できるのが魅力です。これらの大型海洋生物と一緒に泳ぐ感動は、何物にも代えがたい思い出となるでしょう。
ホエールスイムや12月の沖縄でのダイビングを検討している方は、DEEP EMOTION marineがおすすめです。経験豊富なスタッフが丁寧にサポートし、初心者から上級者まで安心して楽しめるツアーを提供しています。クジラとの貴重なひとときや12月の沖縄ならではの海の魅力を、ぜひDEEP EMOTION marineで体験してみてください。
人混みを避けてゆったりとダイビング
観光客の多い夏場とは異なり、12月の沖縄は静かな環境でダイビングが楽しめます。人混みを避けて自分のペースでゆっくりと海を探索できるのが魅力です。ダイビングスポットも比較的空いているため、人気スポットでもストレスなく海中散策を満喫できます。この贅沢な空間で心身ともにリフレッシュすることができます。
冬のダイビングは料金がお得になる
12月はダイビングツアーや宿泊プランが格安になることが多く、コストパフォーマンスも抜群です。12月ならオフシーズンならではの価格設定で、かつ1年で最も透明度の高いシーズンでダイビングが体験できます。コストを抑えながら冬の沖縄の魅力を最大限楽しめる絶好のチャンスです。
12月の沖縄の海水温は?寒さ対策を徹底解説
「冬でも沖縄の海でダイビングを楽しみたいけど、寒さが心配…」 と思った方もいるかもしれません。冬の沖縄の海は、透明度が高くダイバーにとっては魅力的なシーズンですが、やはり水温について気になる方も多いでしょう。
ここでは、12月の沖縄の気候や海水温について詳しく解説し、快適なダイビングを楽しむための寒さ対策もご紹介します。しっかりと防寒対策をして思いっきり12月の沖縄の海を満喫してください。
12月の沖縄の気候
12月の沖縄は、本州と比べて比較的暖かく日中の平均気温は約17~20℃と過ごしやすいのが特徴です。しかし、朝晩は肌寒くなるため軽めの防寒対策が必要です。
この時期は晴れの日が多く海も穏やかなことが多いため、ダイビングやシュノーケリングには適した時期と言えるでしょう。また、湿度が低めなので空気が澄み渡り、遠くまで見渡せるクリアな景色を楽しむことができます。
12月の沖縄の平均水温は?
12月の沖縄の海水温は、平均で約23℃前後です。この温度はダイビングをするのに十分快適ですが、水中での長時間の活動では体温が奪われやすくなるため防寒対策が重要です。特に風が吹く日や天候が不安定な場合には、海面に出たときの寒さを感じやすいので注意が必要です。初心者の方も、しっかりと防寒対策をすることでより安全で快適に楽しむことができます。
水温別のウェットスーツ選びのポイント
水温によって、必要なウェットスーツの厚みが変わってきます。
水温 | おすすめのウェットスーツ |
---|---|
23℃以上 |
3mmのフルスーツがおすすめ 個人の寒さ感じ方や長時間の水中滞在を予定している場合は5mmのフルスーツやセミドライスーツを選ぶことをおすすめします。 |
20℃~23℃ |
セミドライスーツや5mmのフルスーツがおすすめ 沖縄の平均水温です。セミドライスーツは、保温性と柔軟性を兼ね備えており快適に泳ぐことができます。 |
20℃以下 |
フルスーツ(5mm以上)やドライスーツがおすすめ 12月の沖縄の北部や水深が深いエリアなど水温が低い場所では、ドライスーツが最も保温性が高く快適です。 |
寒さ対策グッズの紹介
寒さを感じやすい12月の海では、以下のような防寒グッズを活用するのがおすすめです 。
- インナー:ウェットスーツの下に着ることで、保温性を高めます。
速乾性やフィット感の良いものを選びましょう。 - グローブ:手先は冷えやすいため防寒素材のグローブで保護しましょう。
水中でも動かしやすい薄手のものが便利です。 - フード:体温の多くが頭部から失われるためフード付きのジャケットや単体のフードを着用すると効果的です。
- ブーツ:足元の冷えを防ぐために防寒性の高いブーツを履くと快適です。
これらのアイテムを活用すれば、寒さを感じることなく12月の沖縄の美しい海を思う存分楽しむことができます。さらに詳しい装備や水中での寒さについて不安な場合は、プロのダイビングショップで相談するのがおすすめです。
冬休みを利用してダイビングライセンスを取得しよう!
冬休みを利用して新たな趣味としてダイビングライセンスを取得してみませんか?沖縄の12月は、暖かい気候と穏やかな海が広がり、初心者でも安心してライセンス取得を目指せる絶好のシーズンです。さらに、通常よりも費用が抑えられるシーズンのためコスパのよさも魅力的です。
ここでは、ダイビングライセンスを取得するメリットや必要な日数、12月ならではのお得な情報をご紹介します。この冬、沖縄の美しい海で一歩踏み出すきっかけをつかんでみてください!
ダイビングライセンスを取得するメリット
ダイビングライセンスを取得すると、世界中の海で、インストラクターなしでも規定の範囲内でダイビングが可能になります。また、ライセンス取得時に学ぶ知識やスキルは安全で快適なダイビング体験をするための基盤となります。
さらに、ダイビングのスキルを習得することで、新たな趣味が広がり旅行の楽しみ方が大きく変わるでしょう。水中写真や海洋生物の観察などダイビングならではの楽しみ方が無限に広がります。
ライセンス取得にかかる日数
ダイビングライセンス取得には通常、3〜4日間ほどの時間が必要です。講習は座学とプール講習、そして海洋実習の3つに分かれており、それぞれでダイビングの基礎知識や技術を学びます。
沖縄の冬は観光客も少なくスケジュールが比較的柔軟に調整できるため、短期間で効率よくライセンスを取得できるのが魅力です。また、冬休みの期間を活用すれば家族旅行や友人同士での滞在中にスキルを習得することもできます。
12月がライセンスをお得に取得できるチャンス
12月の沖縄は観光シーズンのピークを外れているためダイビングライセンス取得費用が比較的安くなる傾向にあります。また、講習の参加者が少ないためインストラクターのサポートを十分に受けられるというメリットもあります。
さらに、この時期の沖縄は穏やかな気候が続くため、初心者でも快適な環境で安心してダイビングデビューすることができます。コストパフォーマンスと環境の良さが揃ったこの季節にダイビングライセンスを取得することをおすすめします。
まとめ
12月の沖縄は透明度の高い美しい海を楽しめるダイビングの穴場シーズンです。透明度の高い海で大物との出会いを期待できるほか、観光客が少ないため人混みを避けてゆったりとした時間を過ごせます。また、オフシーズンならではの格安料金も魅力の一つです。寒さが気になる季節ではありますが、防寒対策をしっかりと行えば快適なダイビングを楽しむことができます。
また、冬休みを活用してダイビングライセンスを取得するのもおすすめです。ダイビングライセンスを持っていない方も、冬休みを利用して取得してみてはいかがでしょうか。DEEP EMOTION marineでは、初心者の方でも安心して受講できるダイビングコースをご用意しています。この機会にライセンスを取得して、次の旅行では一歩進んだダイビングを楽しんでみませんか?